[ニュース]
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インターネットのマクロ言語は「JavaScript」で決まりか?
SUNとNetscapeが仕様を発表。28社がサポートを表明
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■URL
http://home.netscape.com/newsref/pr/newsrelease67.html
http://java.sun.com/pr951204-03.html
http://home.netscape.com/comprod/products/navigator/version_2.0/script/index.html

 Netscape Communications社とSUN Microsystems社は、12月4日、インターネットア
プリケーションのための汎用マクロ言語「JavaScript」を発表した。すでに、Apple、
AOL、DEC、HP、AT&T、Sybase、Oracle、Novell、SGIなど、28社がサポートを表明
している。
 JavaScriptというと初耳だろうが、実はこれは、「Netscape Navigator 2.0β」に
すでに搭載されている「LiveScript」のことなのだ。LiveScriptがどうJavaScriptと
なったかは不明だが、Netscape社のWWWサーバー上にあるLiveScriptの解説ページは、
すでに、JavaScriptとして書き直されている。
 JavaScriptでは、HTMLドキュメントの中にプログラムのコードを書いておくと、そ
れを受け取ったWWWブラウザーが実行する。言語仕様は、SUNの「Java」をベースにし
ている。スタートアップやマウスクリックに対する反応をプログラミングできるため、
MacintoshのHyperCardのようなフレキシブルなページが作れそうだ。たとえば、ボタ
ンを押すとアイコンが動いてから次のページに行く、ということもできそうだ。
 両社は、JavaScriptを、インターネットアプリケーションのための「オープン」で
「クロスプラットフォーム」な言語と位置づけている。現在、インターネット標準の
スクリプト言語として、W3C(W3 consortium)とIETF(Internet Engineering Task 
Force)に提出することを予定している。
[Reported by masaka@impress.co.jp / fumitake@st.rim.or.jp]

(95年12月6日)