[ソフトウェア]
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IBMが仮想の街をインターネット上に提供
システムとしてはWorlds社のテクノロジーを採用
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■URL
http://www.software.ibm.com/software/virworpr.html

 IBMコーポレーションは、12月5日、インターネット上で仮想現実を使ったコミュニ
ケーションソフト「IBMバーチャル・ワールド」を発表した。これに参加するための
Windows用のソフトは、インターネット上でユーザー登録するだけで無料でダウン
ロードできる。
 IBMバーチャルワールドは、「ハビタット」に似たシステム。参加者は、仮想現実
の街の中を歩き、参加者どうして会話したり、展示を見たりできる。システムとして
は、Worlds社の「WorldChat」をベースにしている。
 IBMでは、参加者どうしで会話を楽しむほかに、「ロサンゼルス公共図書館」、
「ソリューションセンター」を用意している。参加者が「ロサンゼルス公共図書館」
に入っていくと、実際のロサンゼルス公共図書館に展示されている「Shades of Los
Angels」コレクションを鑑賞できる。また、「ソリューションセンターに入り、各
コーナーのパネルをクリックすると、Netscapeが立ち上がり、ドキュメントを読める。
今後、IBMがどこまでバーチャルワールドの中でコンテンツやサービスを充実させる
かが楽しみだ。
[Reported by masaka@impress.co.jp]

(95年12月8日)