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阪神大震災からちょうど一年、WIDEが「インターネット防災訓練」
他人ごとではない! みんなで参加しよう
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■URL
http://www.iaa.wide.ad.jp/
mailto:info@iaa.wide.ad.jp (空メールを送付:自動応答)

 WIDEプロジェクトでは災害時に強いインターネット作りのために、明日から2日間
(1/17 05:46~1/18 24:00)、インターネット上で災害実験を行う。
 阪神大震災後は、災害におけるメディアの役割がいろいろな場面で論じられてきた
が、インターネットも新しいメディアであることや比較的早くから情報が発信できた
ことなどから、今後に期待する声も多かった。
 WIDEプロジェクトでは、災害後まもなくライフライン・ワーキンググループを設置
するなど、災害時におけるインターネットのあるべき姿について検討を重ねてきた。
今回の実験はその一環として、災害後1年を契機に行われるものである。
 今回の実験の主目的は2つ。1つは、災害でバックボーン回線が切断されたと想定
し、トラフィックを通信衛星(JCSAT-1)に迂回させ通信が途絶えないようにする実
験。もう1つは、生存者情報データベースの運用評価である。生存者情報データベー
スには、生存者が自ら情報を登録できる機能と、探している人が生存しているかどう
かを問い合わせできる検索機能を持たせる予定。
 通信衛星への迂回はプロジェクト内の実験だが、生存者情報データベースの運用評
価には多数の参加者が必要となる。そこで同プロジェクトでは、インターネットを利
用できる一般の人に、災害に合ったという想定で参加してほしいと呼びかけている。
 参加は電子メールでもWWWサーバーでも可能。参加希望の方は、以下の情報を参照
して指示に従って欲しい。
[Reported by masai@impress.co.jp]

(96年1月16日)