[ニュース]
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NTTデータ通信、米ベンチャー企業と提携して、電子取引システムを構築
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http://www.virtualexpo.or.jp/

 1月24日の朝刊各紙で、NTTデータ通信株式会社が、米国BroadVision社開発の電子
商取引システム「One-To-One」を使って共同でシステム構築する旨の発表があった。
電子商取引システムというと、最近はセキュリティーについての論議が盛んである
が、この提携はセキュリティー技術についてのものではない。
 「One-To-One」とは簡単にいうと、個人対応が可能な、電子商取引のためのツール
とノウハウのことである。一番の特徴として、個人情報の保有が挙げられる。またこ
の技術の使用で、顧客は自分で必要な情報のカスタマイズを行うこともできる。 例え
ば顧客の誕生日に特別サービスをしたり、顧客自身が自分の欲しい商品分野の情報だ
けを取り出したりすることができるというものだ。 
 セキュリティー論議の一歩先を見越して、NTTデータではインターネット上の商取
引に関して、いかにユーザーの要望を満たすサービスの提供ができるか、についての
方法を模索し始めたといえる。
[Reported by sasaki-m@impress.co.jp]

(96年1月25日)