[MACWORLD速報]
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Amelio CEO自ら来日しMACWORLDの基調講演でAppleの未来は明るいことをアピール
Coplandの日本語版も登場。新テクノロジやインターネットなど盛りだくさんの内容
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 MACWORLD EXPOの基調講演は、当初R&D部門の副社長David Neagel氏だけの予定であ
ったが、急遽新CEOに就任したGilbert Amelio氏が来日し、基調講演に参加した。
このGilbert Amelio氏とDavid Neagel氏の基調講演の概要をお伝えする。
 まず両氏は、Macintoshの未来は暗いと言われていることに対し、顧客数や業界第
三位のシェアといった客観的材料から見ればApple社の未来は明るいとアピールした。
 また、Coplandの日本語版やQuickTime 2.2などの新テクノロジーを披露。技術の面
でもApple社がリーダーであることを強調した。また、Windowsにはない、Macintosh
の強力なアプリケーションの代表として、WWWオーサリングツールPage Millなどのデ
モなども行った。Coplandは年内のリリースを予定と表明した。
 インターネットに関しても、「インターネットがコンピューター普及の原動力とな
る」と語り、インターネットの統合ナビゲーションソフトCyberDogのデモを行った。
また、Macintoshとインターネットの相性の良さなどをアピールし、インターネット
に関してもより先を走っていることを示した。さらに、米国で発売しているインター
ネットコネクションキットの日本版であるアップルインターネットスターターキット
の発売を、第二四半期に予定していると表明した。
 今話題の500$PCに関しても、ピピンアットマークがその位置づけにあるとし、ピピ
ンアットマーク上でNetscapeやJava対応のブラウザをデモしてみせた。既存のソフト
ウェアも少しの修正でピピンでも動作が可能であるという。ピピンアットマークに大
きな期待をよせていると語った。
 さらに、アジア市場に関しても言及し、Chinese Dictation Kit(音声認識で中国
語を入力するシステム)、Korean Language Kit(ハングル言語をサポートするモジュ
ール)などをデモし、これらによりアジアのコンピュータ市場を変えることができる
と明言し、アジア市場の開拓に力をいれていくことを表明した。
 他社への吸収合併の噂やSpindler前CEOの突然の更迭など暗い話題の続いたApple
社だが、新CEOのAmelio氏本人も登場し、明るい未来を強調しているのが印象的な基
調講演だった。
[Reported by junko@impress.co.jp]

(96年2月22日)