[ニュース] ---------------------------------------------------------------------------- 日米56社が「Moving Worlds」をVRMLの次世代標準とすることに合意 ---------------------------------------------------------------------------- ■URL http://webspace.sgi.com/moving-worlds/ 日本のソニー株式会社と、シリコングラフィックス(SGI)、ネットスケープ・コ ミュニケーションズをはじめとする米国の55の企業との間でVRMLの新規格の統一に合 意したとの発表が今月12日にあった。 新しいVRMLの規格は「Moving Worlds」と呼ばれるもので、SGI、WorldMaker、ソニ ーなどを中心に開発されたインターネット上のオープンなプラットフォーム非依存型 の3D動画環境だ。主な特徴としては、静止画の表現にのみ用いられていたこれまでの VRMLと異なり、動画やオーディオに対応しているところにある。 新規格ではJavaやJavaScriptを使い、動画をはじめ、インタラクティブ性のある動 きや3D環境と2D環境との対話を可能にしている。また拡張性が高く、Java、Java Scriptの他、advancedHTMLやフレーム、プラグインなどネットスケープ・ナビゲータ ー上でサポートされるすべての技術に対応しており、開発者はこれらを使ってインタ ーネットのための3Dアプリケーションやコンテンツの作成をすることができる。 ウォッチ2月14日号でも紹介したが、ネットスケープ社では既にこれに準拠した 「Live3D」を発表している。 [Reported by sasaki-m@impress.co.jp] (96年2月26日)