[ニュース] ---------------------------------------------------------------------------- MicrosoftがInternet Explorer 3.0を発表。 新技術ActiveXを初採用。α版もダウンロード可能 ---------------------------------------------------------------------------- ■URL http://www.microsoft.com/corpinfo/press/1996/mar96/ie30pr.htm http://www.microsoft.com/ie/appdev/ http://www.microsoft.com/intdev/sdk/ サンフランシスコで開幕したMicrosoftのProfessional Developers Conference (PDC)において、Microsoftの新しいインターネット関連技術がつぎつぎに明らかに されている。 エンドユーザーにとってももっとも注目されるのは、8日付けの本紙でも既報の Internet Explorer 3.0の発表であろう。公開時期はこの夏が予告されており、 Windows 95/3.1、Macintosh版が用意される。 Internet Explorer 3.0は、ActiveX技術が組み込まれたはじめてのプロダクツであ る。ActiveXは従来OLEコントロールと呼ばれていた技術をベースにしたもので、Java による操作も可能となっている。Internet上のリソースを扱うためのOCXオブジェク トが提供され、Microsoftの開発ツールやアプリケーションから共通の手段で扱える ようになる。また、機能拡張が必要な場合もOCXをサーバーに置いておけば、それを Internet Explorer 3.0などから利用することもできる。これにより、動画、3Dバー チャルリアリティー、ビデオなどの動的なウェブコンテンツ(ダイナミックウェブ)と のリンクが簡単に実現でき、新しいインターネット環境が容易に構築できるとしてい る。なお、ActiveX技術はWorld Wide Web Consortium (W3C)とIETFに提案し標準化を はかるという。 また、Macintosh上でActiveXを利用できるようMacromediaと、Netscape Navigator 用のActiveXプラグインをnCompass Labsと、それぞれ共同開発することも同時に発表 されており、既存の技術との共存をもはかられている。 Internet Explorer 3.0のα版も、Microsoft ActiveX Development Kit」(約12MB) に含まれる形で配布が開始された。 なお、PDCは現地時間の15日まで行なわれる。 [Reported by date@impress.co.jp/Watchers] (96年3月14日)