[ニュース]
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日本高速通信(TWJ)がデータ送受信サービスを開始
全国から距離に関係のない均一料金で利用が可能
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  日本高速通信(TWJ)は、4月1日から長距離系新電電としては初めて、データ送受
信サービスを開始した。これは、一般ユーザーと、TWJのネットワーク・センター内
の各業者のホスト・コンピュータをTWJ回線で結ぶことで、距離と関係のない全国均
一料金を可能にしたもの。
  サービスには「第1種データ送受信サービス」と、「第2種データ送受信サービス」
の2つがある。
  第1種はFAX配信や通信カラオケなど、一つのデータを多数の顧客に向けて送信する
業者向けで、深夜・早朝時間帯割引料金が設けられている。
  第2種は、複数の発信元(ユーザー)から1ヶ所にアクセスする、インターネット・
プロバイダ向けのサービス。このサービスを利用すると、ユーザーは全国均一の料金
でネットワーク・センター内のプロバイダのホストにアクセスできる。プロバイダは
各地にアクセス・ポイントを設置する必要がなくなるので、今までアクセス・ポイン
トがなかった地域のユーザーも、比較的に低料金で接続することができるようになる。
  TWJによると、両サービスともすでに多数の大手業者から問い合わせがきていると
のこと。ユーザーが直接利用できるサービスではないが、このシステムを採用する業
者が増えると、より安価で簡単に情報提供を受けられるようになると予想される。
[Reported by takasaki@impress.co.jp]

(96年4月2日)