[ニュース/新サービス] ---------------------------------------------------------------------------- ピープルが、三次元スペースの技術を米国パラグラフ社のものに変更 開始予定を延期し、秋より三次元仮想社会「People Space」をスタート ---------------------------------------------------------------------------- ■URL http://www.people.or.jp/pspace/ps.html (近日公開予定) 三菱商事(株)と(株)ピープル・ワールドは、本年4月より三次元仮想社会 「People Space」運営を予定していた。この技術としては、従来米国ワールズ社のも のを予定していたが、今回米国パラグラフ社の技術を採用することに変更し、提携を 結びなおした。これに伴い、「People Space」の運営を本年秋に延期する。三菱商事 とピープルワールドは、変更の理由を、パラグラフ社に技術的先進性があることや、 ワールズ社の技術開発責任者などがパラグラフ社に移ったためとしている。 秋に開始を予定しているPeople Spaceは、インターネット上の三次元の仮想都市だ。 この中をアバターと呼ばれる分身キャラクターを介して、歩き回ったり、チャットし たりすることができる。また、People Spaceでは、ある三次元スペースから別の三次 元スペースにリンク(3Dリンク)できるため、会員はそれぞれ自分の三次元スペース を持つことができる。これにより、People Spaceにアクセスした会員は、共通のメイ ンスペースに行ったり、他の人のHome Spaceに行ったりできる。Home Spaceの制作は、 ドローソフトのような感覚で3D空間を構築できる「Home Space Builder」が用意され ている。「Home Space Builder」は、日本語版を夏に販売する予定とのこと。対応OS は、Windows3.1およびWindows95で、価格は6,000円を予定している。 これらは、ピープル・ワールドが運営しているパソコン通信サービス「People」の 会員向けのサービスだ。参加するには、専用ソフト(1,000円を予定)が必要になる。 料金は10円/分を予定しているが、Home Spaceへの参加者は、年内無料になる。 なお、People Spaceのサンプルが、今週中にもWWW上から見ることができるように なる。それには、専用のNetscapeプラグイン(Windows版のみ)が必要で、ホームペ ージからダウンロードできる。チャットなどはできないが、雰囲気は体験できるだろ う。 ■問い合わせ先 (株)ピープル・ワールド ピープル事務局 0120-860-864 [Reported by junko@impress.co.jp] (96年5月13日)