[新製品紹介]
----------------------------------------------------------------------------
日本サンが、インターネット上で2点間通信のセキュリティを保証する製品を発表
----------------------------------------------------------------------------

 日本サン・マイクロシステムズ株式会社は、5月15日、インターネット経由で通信
する場合に2点間のセキュリティを保証する製品「SunScreen SPF-100G」を発表した。
これは、SPARCserver 5 Model 110相当のハードウェアの上に、データを暗号化して
通信するソフトウェアを載せた製品。米国とカナダで発売されていたが輸出を規制さ
れていた「SunScreen SPF-100」の国際版だ。同時に、SunScreenを操作するためのコ
ンソールとなる製品「SunScreen Administration Station G」も発表された。
 インターネット経由で2点間で通信するときに、両サイトでSunScreen SPF-100Gを
設置しておくと、その間を通るIPパケットがSKIP(Simple Key-management for
Internet Protocol)という技術によって暗号化される。そのため、公衆回線の上で、
専用線と同等なセキュリティが保証されるという。サンによると、SunScreen SPF-100
は、米国で、金融や証券などの分野で利用実績があるとのことだ。
 SunScreen SPF-100GはIPアドレスを持たないため、pingなどでは存在を認識できな
い。このため、ほとんど攻撃されることはない。また、そのため、設定や運用のため
の操作は、PCをベースにしたコンソールSunScreen Administration Station Gから
GUIベースで行うことになる。
 標準システム価格は、SunScreen SPF-100Gが4,395,000円、SunScreen
Administration Station G が1,595,000円。出荷時期は1996年第3四半期。販売目標
は、出荷開始後1年間で500台としている。

■問い合わせ先
日本サン・マイクロシステムズ株式会社
広報部 有田/木太
TEL:(03)5717-5717
[Reported by masaka@impress.co.jp]

(96年5月16日)