[コンテスト]
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ヤマハがソフトウェアシンセサイザーによるパソコン用MIDI音源ソフトを2種発表
ホームページで試用版の無償配布を行なう
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http://www.yamaha.co.jp/xg/L/tools/yg20.html (S-YG20)
http://www.yamaha.co.jp/xg/L/tools/midxtra/jmidixtra.html (MIDXTRA)

 ヤマハ株式会社が8月29日、パソコン用のMIDI関連ソフトウェア2種を発表した。
 パソコンにMIDI音源機能を持たせるソフト「ソフトシンセサイザー S-YG20」は、
MIDIドライバー機能と、MIDIプレイヤー機能がセットになったソフトウェア。同時発
音数32音、XGフォーマット音色マップ対応の360音色、11ドラムキット、リバーブ装
備という仕様になっており、MIDIシーケンサーを使った音楽制作にも対応できる。ま
た、ゲームなどのBGM再生音源としても使用できる。
 S-YG20正規版の定価は3千円で、10月末よりパソコン通信経由(ニフティサーブ、
PC-VAN、マスターネットなど)でダウンロード販売される。この正規版に先がけて、
8月29日より試用版の無償配布が開始されている。ただし、このソフトはWindows 95
および3.1用のもので、残念ながらMacintosh版の開発予定はないとのことだ。
 もう一つの製品は、Macromedia Director 5.0でMIDIデータを使用可能にする
「MIDXTRA」。Director 5.0のプラグイン「Xtras」形式のソフトウェアだ。Director
ムービーにソフトシンセサイザー機能を組み込むことができるので、マルチメディア
タイトル制作者は、ユーザーの所有音源を気にせずに、同じクオリティの作品を提供
できるようになる。こちらは、ハイブリッド版タイトルの制作を考慮に入れて、
Windows 95および3.1版と、Macintosh版の両方が用意されている。
 発売時期は、Windows版、Macintosh版ともに11月を予定。価格は現在のところ未定
だ。なお、8月29日からホームページで、タイトル制作会社やプログラマー向けの情
報やサンプルプログラムを掲載しているほか、9月12日からはWindows版、10月から
Macintosh版の試用版を無償配布する予定だ。
 なお、ShockwaveファイルはDirectorムービーを変換したものなので、MIDXTRAを
Shockwaveで使用することも理論的には可能。しかし、現在Macromedia側でMIDXTRAの
Shockwave化に対応していないため、動作確認はできていない。また、MIDI音源機能
をも送信するとインターネットへの負荷が大きくなるため、音源機能部分を切り離す
かどうかは、現在ヤマハ側で検討中とのことだ。

◎問い合わせ先
ヤマハ株式会社
E-mail xg-info@cbx.emi.yamaha.co.jp
[Reported by takasaki@impress.co.jp]

(96年8月30日)