[ニュース]
----------------------------------------------------------------------------
Microsoftが米国司法省より反トラスト法に関する情報提供要求を受ける
----------------------------------------------------------------------------
http://www.microsoft.com/corpinfo/doj/doj.htm
http://www.microsoft.com/corpinfo/doj/doj1.htm

 米国司法省が米Microsoft社に対し、反トラスト法(独占禁止法)に基づく調査を
開始した。
 8月には、米Netscape Communications社が司法省に調査依頼を提出しており、今回
の要求はこの調査依頼に基づくと見られる。Netscapeの主張は、Microsoftがコンピ
ューターのメーカーに対し、WWWブラウザーとしてInternet Explorerを採用するよう
強要しており、これが反トラスト法に抵触するというもの。
 Microsoftでは、今回の情報提供要求は、過去に起こされたソフトウェア関係の訴
訟と同様に競合他社の訴えによるものであろうとし、Netscapeを名指しすることを避
けている。その上で、Internet Explorer 3.0については高度な技術とカスタマーサ
ポート体制が評価されており、公正な競争を行なっていると主張している。
 しかし、プレスリリースの参考資料として、Netscape社の「Microsoft社が、同社
とライセンス契約を結んでいるOEM先にNetscape Navigatorのバンドルを制限してい
る」という主張に対するOEM各社の反論の書簡を掲載。また、8月15日付けでNetscape
に送付した反論の電子メールの内容も掲載するなど、明らかにNetscapeを意識した発
表となっている。
[Reported by takasaki@impress.co.jp / kanamaru@asc.co.jp /
 saori@earthlink.net / yuy@Hawaii.Edu / hase@mxb.meshnet.or.jp /
 勤苦今愚(KingKong)]

(96年9月24日)