[新製品情報] ---------------------------------------------------------------------------- 兼松とユニコシステムがインターネット対応テレビ電話ソフトを11月に発売 ---------------------------------------------------------------------------- http://www.unico.co.jp/ (ユニコシステム株式会社) http://www.specom.com/ (米Specom Technologies社) 兼松株式会社が10月2日、インターネットに対応したWindows用テレビ電話ソフト 「VisionTime 3.0J」を11月15日に発売すると発表した。価格はシングルユーザー版 が14,800円で、2ユーザー・セットが19,800円。デジタルビデオカメラがセットにな った「VisionTime Diamond」(1ユーザー分)は32,800円となっている。 VisionTime 3.0Jは、9月2日に米国で発売された「Internet VideoPhone」(開発: Specom Technologies)の日本語版。現在、日本国内の開発・販売元のユニコシステ ム株式会社で日本語化作業が進められている。 このソフトは1対1通話用で、音声は全二重通信方式。映像はm-JPEG(ソフトウェア 圧縮)によるカラーの動画だ。双方をダイヤルアップ接続したデモでは、1秒間に1~ 2コマが表示されていた。また、ホワイトボード機能がついており、共通の画像に線 画や文字を書き込むことも可能。 このソフトの特徴は、インターネット(TCP/IP対応のLANも含む)以外に、公衆回 線やISDNにも対応している点。海外との通信や社内のテレビ会議など、状況に応じて 使用する回線を選ぶことができる。ただし、電話回線で音声と映像の同時通信を行な うには、DSVD(Digital Simultaneous Voice and Data)対応のモデムが必要だ。 競合が予想されるのは、米WhitePine社のチャットウィンドウ付きのテレビ会議シ ステム「Enhanced CU-SeeMe」。こちらの国内販売価格(株式会社マクニカ)が 12,800円であることを考えると、回線の種類を選択できて14,800円というのは評価で きる。 なお、開発元の米Specom社では、Macintosh版の開発も検討しているが、開発時期 など詳細については未定とのことだ。 [Reported by takasaki@impress.co.jp] 【訂正】 電話回線で音声と映像の同時通信を行なうにはDSVD(Digital Simultaneous Voice and Data)対応のモデムが必要とありましたが、通常のモデムとサウンドカードを併 用することでも同時通信が可能です。 (96年10月3日)