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『クレジットカード番号偽造ソフトをインターネットで配布』に関する追補
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 昨日の記事『クレジットカード番号偽造ソフトをインターネットで配布』に関して
読者の方から「店頭でクレジットカードを預かる場合は磁気部分にカード番号と有効
期限以外の情報もあり、また裏の署名も見ているので記事のような危険はないのでは」
とのお問い合わせを受けましたので、補足いたします。
 本当は「通信販売などの店舗で使われている」という意味で使いたかったのですが、
「店頭で」との表現は、確かにご指摘の通り誤解を生む表現でした。大変申し訳ござ
いません。ご指摘の通り、店頭でカード自身をCAT端末に通す場合は、磁気カード内
の情報を読み取りますし、「原則的には」署名もする必要がありますので、記事内で
指摘した危険は少なくなります。また、今回のソフトウェアはクレジットカード番号
は生成しますが、クレジットカード自身を偽造するには別の「技術」が必要であり、
ソフトウェアを入手したからといって一般の人にカードの偽造ができるわけでもあり
ません。
 しかし、このようなソフトウェアが存在するということは、偽造カードも作り易い
ということも事実です。もう一度、クレジットカード自身の安全性に関して、考える
必要があるのではないいでしょうか?
[Reported by ken@impress.co.jp]

(96年10月18日)