[新製品情報/ソフトウェア] ---------------------------------------------------------------------------- 「Windows NT 4.0 日本語版」12月10日発売 Internet Explorer 3.0JやWebサーバーなどを標準装備 ---------------------------------------------------------------------------- http://www.microsoft.co.jp/winnt/index.htm (NTの情報ページ) マイクロソフト株式会社は、32ビットOSであるWindows NTの最新バージョン 「Windows NT Version 4.0 日本語版」を12月10日に発売すると発表した。これは、 8月に米国で発売された「Windows NT Version 4.0」(本誌8月2日号参照)の日本語 版だ。アーキテクチャーの改善により32ビットアプリケーションの実行パフォーマン スを向上させており、Windows 95と同様のユーザーインターフェイスを持っている。 また、Webサーバーソフト「Internet Information Server 2.0 日本語版」(Server) や「Peer Web Services」(Workstation)を標準装備している。 Windows NTは、サーバー用の「Windows NT Server 4.0」と、クライアント用の 「Windows NT Workstation 4.0」の2種類の製品からなっており、価格はNT Serverが 165,000円(5クライアントアクセスライセンス付き)、NT 3.1や3.5、3.51からのア ップグレードパッケージが56,000円。NT Workstationが43,000円、アップグレードパ ッケージが18,000円となっている。なお、米国では、Windows 95からのバージョンア ップは用意されていないが、日本国内に限り企業ユーザーを対象にオープンライセン スで用意される。 日本語版では、すでに公開されている修正モジュール「Service Pack1」の修正内 容が取り込まれており、「Internet Explorer」のバージョンが2.0から3.0Jになった。 また、英語版に標準装備されていたWeb作成ソフトの「FrontPage」は日本語化されて いないため添付されていないが、来春に「Service Pack」として提供する予定とのこ とだ。マイクロソフト社では、NTを「会社で使うウィンドウズ」として、低価格や使 いやすいインターフェイスを武器に、大企業から中小の事業所まで企業ユーザーを対 象として拡販していく。 最近、米国で次々と発表された「Normandy」や「Denali」などのモジュールは、NT 4.0上で稼動を前提に開発されたものだ。NT 4.0は、マイクロソフト社のインターネ ットサーバー製品群の中核を成す製品と言えよう。 [Reported by okiyama@impress.co.jp] (96年11月12日)