[ニュース/業界動向]
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電子ネットワーク協議会が、猥褻画像などのフィルタリング機能普及に向けて検討
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http://www.nmda.or.jp/enc/rating-japanese.html
http://www.w3.org/pub/WWW/PICS/ (PICS)
http://www.rsac.org/ (RSAC)

 電子ネットワーク協議会は、インターネットを利用する際に、親が子供に見せたく
ない画像などを排除できる「フィルタリング機能」普及の検討を開始した。「フィル
タリング機能」は、情報発信の規制をかけるものではなく、受信者側が受信する情報
を選択または制限する管理システム。
 同協議会では、これから民間企業などとフィルタリングソフトウェアの開発やフィ
ルタリング機能を使う際の元となるコンテンツの格付け、格付けしたサイトのデータ
ベースの作成などの検討を進めていくという。なお、ソフトウェアの開発や格付けに
あたっては、Internet Explorerなどで採用されている、インターネットアクセスを
フィルタリングするための規格「PICS」(W3Cが開発)や、スタンフォード大学で20
年以上にわたる、メディアが子供に与える影響の研究成果に基づく格付け基準
「RSACi」に基づいたものを検討しているとのことだ。
 近年、インターネットが教育現場やビジネスとして活用されはじめ、高い効果があ
がっている一方で、猥褻画像などが流通しているため、関係者から悪影響を懸念する
人が多いという。そういった問題がインターネット接続の障害となり、ネットワーク
の普及を遅らすことを避けたいとしている。同様の問題意識を持っている通産省と連
携をとりながら検討を進めるとのことだ。
[Reported by junko@impress.co.jp]

(96年11月20日)