[ニュース]
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日本サンがJava Workshopの次期バージョンの概要などについて発表
日本語対応版は'97年初夏出荷の予定
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http://www.sun.com/workshop/

 日本サンマイクロシステムズ株式会社は、米SunSoft社が開発・提供するJavaの統
合開発環境「Java Workshop」の次期バージョンの概要および、Java開発製品・技術
の概要を発表した。
 Java Workshopの次期バージョン2.0では、Javaの標準API仕様であるJava Beansに
対応した部品を簡単かつ早く開発するための機能を付加するとともに、エディタ機能
の強化、リモートデバッグ機能の付加、高速Javaコンパイラ(javac)とJIT
(Just-In-Time)コンパイラによる高速化、Macintoshへの対応などを実現する。'97
年前半に製品出荷を行なう予定で、国際化対応のJDK1.1をベースに日本語化を行なっ
た製品の出荷は'97年初夏になる見通しだ。12月末まで国内で実施しているキャンペ
ーン価格(通常34,000円が12,800円)でJava Workshopを購入したユーザーにも無償で
次期バージョンを提供する方針という。
 同時に発表されたJava開発製品・技術は、「Project Studio」「Project Speedway」
「Project ICE-T」(いずれもコードネーム)の3点。Project Studioはプログラミン
グ未経験者向けの製品で、Java Beans対応部品をマウス操作で組み合わせていくこと
によってWWWのコンテンツを制作していくというもの。Project SpeedwayはJavaアプ
リケーションの高速化を実現するための製品で、JITコンパイラ、javac、ネイティブ
Javaコンパイラなどから構成される。Project ICE-Tは既存システムとJavaクライア
ントの接続を可能にする技術。具体的にはJavaとC/C++のクライアント/サーバー接続
環境を実現するためのものだ。これら3製品とも'97年前半の出荷予定だ。
[Reported by nagase@impress.co.jp]

(96年11月25日)