[製品情報]
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京セラ製PHSデータ通信端末「データスコープ」の電子メール環境登場
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http://www.iijnet.or.jp/kyocera/product/telecom/newphs.html
http://www.lotus.co.jp/
http://www.ibm.co.jp/

 京セラ株式会社は、日本アイ・ビー・エム株式会社およびロータス株式会社と共同
で、9月26日に発表したPHSデータ通信端末「データスコープDS-110」を使って、「ロ
ータス ノーツ」の電子メールを送受信できるようにするシステムを開発、発表した。
 同システムでは、ロータス ノーツ環境に「ロータス ノーツ InfoMailゲートウェ
イ」(298,000円、'97年2月中旬発売予定)をインストールしたゲートウェイマシン
を設置し、データスコープにクライアントソフト「マイクロクライアントforデータ
スコープDS-110」(7,500円、'97年2月中旬発売予定)をインストールすることで、
「InfoMail」という通信プロトコルを介して、データスコープ上で電子メールの送受
信が可能になる。
 InfoMailは日本アイ・ビー・エムが開発したもので、ロータス ノーツとデータス
コープだけに特化したものではない。InfoMailの仕様は広く一般に公開する予定
('97年第2四半期よりインターネット上で公開)であり、すでに京セラ以外の携帯端
末メーカーともInfoMailの採用についての話し合いを行なっているとのことだ。今後
もプロトコルの機能強化を進めていく予定で、将来的にはインターネットメールやバ
イナリメールにも対応する方針という。
 発表会の席上、京セラはデータスコープの発売時期を'97年1月20日に延期したこと
を発表した。発売と前後して、以下のようなデータスコープの利用環境の整備を進め
ていく。

・商用パソコン通信サービスにメールが到着すると、データスコープにその旨を通知
 するサービスを、ピープル上で'97年春に開始
・ニフティサーブでは、通信ソフト「ニフティマネージャー」のメール管理データベ
 ースとデータ交換できるユーティリティソフトを'97年4月より無償配布するほか、
 ベンダーステーションを12月10日に開設
・DDIポケットグループが'96年12月からサービス開始する、14.4kbpsでのデータ通信
 を実現するメディア変換機能対応の接続キット「データスコープαデータキット」
 (40,000円)を'97年3月上旬に発売の予定
・32kbps高速データ通信サービスPIAFSに対応するためのソフト(4,000円)を'97年4
 月上旬に発売の予定。データスコープ予約購入者に同ソフトをプレゼントするキャ
 ンペーンを実施
・'97年2月よりデータスコープのアーキテクチャを公開し、ユーザーがアプリケーシ
 ョンを開発できる環境を提供

◎問い合わせ先
京セラ株式会社
横浜事業所通信機器事業本部マーケティング部
TEL 045-943-6138

ロータス株式会社
インフォメーションセンター
TEL 03-5496-3111

日本アイ・ビー・エム株式会社
ダイヤルIBM
TEL 0120-04-1992
[Reported by nagase@impress.co.jp]

(96年12月2日)