[ソフトウェア]
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自動収集した情報をスクリーンセーバーで流すソフトがMicrosoftから登場
WWWブラウザーとスクリーンセーバーの機能を持つ「News Viewer」
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http://www.microsoft.com/newsviewer/default.htm

 米Microsoft社が興味深い製品「News Viewer 1.0」を発表した。これは、WWW上の
データを自動的に収集し、タイトルや画像の一部をスクリーンセーバーに、全文を専
用ビューアーに表示できるというものだ。また、専用ビューアーはWWWブラウザーと
しての機能も持っており、スクリーンセーバー上に表示されたページにアクセスして
見ることができる。現在、同社のホームページからダウンロード可能だが、使うには
「Internet Explorer」のバージョン3.01以降がインストールされている必要がある。
 同じようにニュースを受信し、スクリーンセーバーやブラウザーに表示するソフト
としては「PointCast Network」などが知られているが、News Viewerは、すでにWWW
上にあるデータをそのまま収集して使うのが特徴だ。例えばasahi.comのようにWWW上
でニュースを提供しているところがあれば、News Viewerが自動的に新着ニュースを
チェックしてくれるため、あたかもニュースサイトからユーザーに向けて情報が送り
出されているかのような使い方ができる。ただし、現在のところNews Viewerで収集
できるのは、専用のインデックスファイルが用意されているサイトのみとなっている。
用意されているニュースソースは、MSNが提供する一般ニュース「MSNBC」のほか、
Microsoft社製品についてのニュースや開発者向けのニュースなど5点のページと、世
界中の天気予報「INTELLICAST」で、ユーザーはその中から自分の嗜好に合ったもの
を選ぶことになる。
 なお、Netscapeからも同様にニュース受信機能を持ったデスクトップ技術
「Constellation」も発表されており、こうした送り出し型のメディアがこれから注
目を浴びそうだ。
[Reported by okiyama@impress.co.jp]

(96年12月6日)