[ニュース]
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General Magicが携帯情報通信端末用の次世代OSの概要を発表
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http://www.genmagic.com/

 米General Magic社は、携帯情報通信端末用OS「Magic Cap」の次世代バージョンの
概要を発表した。
 この次世代OSはコードネーム「Rosemary」と呼ばれるもので、現行のMagic Capの
機能に加えて主にインターネット接続に関する点が強化されている。機能強化点は以
下の通り。

・TCP/IP、PPP、SMTP、MIME、POP3などのインターネット標準規格をサポート
・HTML1.0/2.0、GIF、JPEGなどをサポートするWWWブラウザーを標準搭載
・Unicodeを採用し、日本語を含む各国言語に対応
・MIPS R3000チップを使用したハードウェアプラットフォームをサポート

 Rosemaryは97年1月からデバイス製造業者向けに出荷される予定で、ソフトウェア
デベロッパー向けのアプリケーション開発ツールはすでにリリース済み。General
Magic社によれば、97年中にもRosemaryを搭載した携帯情報端末が発売される予定だ
という。
 日本では、沖電気工業、三洋電機、ソニー、松下電器産業、三菱電機の各社が
Magic Cap技術のライセンス契約をしているが、日本語対応製品はいまだ出荷されて
いないのが現状だ。なお、NTTファン企画が松下電器とソニーのMagic Cap端末を使っ
て限定的な通信サービスを行なっている。

◎問い合わせ先
General Magic東京事務所
FAX 03-5821-6077
[Reported by nagase@impress.co.jp]

(96年12月6日)