[ソフトウェア] ---------------------------------------------------------------------------- リクルートが、検索機能を持ち、CD-ROMとインターネットを連動できるソフトを開発 ---------------------------------------------------------------------------- http://abintio.isr.recruit.co.jp/ 株式会社リクルートは、CD-ROM用デジタル出版ソフト「Abintio(アビンティオ)」 を開発したと発表した。Abintioは、検索機能やインターネット連携機能が特徴。 Windows 95用のフリーウェアで、リクルートのCD-ROMのほか、個人のオーサリングに も利用できる。Macintosh版は来春を予定しているとのこと。 Abintioは、ADLと呼ばれる独自スプリクト言語を使って、作成したコンテンツを再 生する「ブラウザー」、コンテンツの見え方を設定するプログラム「チャネル(プラ グインプログラム)」、検索する元になる「データファイル」の3つで構成される。 このAbintioは、WWWへのリンク機能があり、Abintioブラウザーからクリックする とNetscapeなどのブラウザーが起動するほか、最新データをインターネットから入手 することもできる。 例えば、Abintio対応のショッピングカタログCD-ROMを販売した場合、買ったユー ザーはCD-ROMから情報を検索できるほか、最新の情報をインターネットから受け取っ たりすることができる。また、分野の違う複数のデータを組み合わせて自分専用のデ ータベースを作ることも可能だ。 さらに特徴的なのは、個々のデータに賞味期限などの属性を付けることができると ころだ。この機能により、ある一定期間だけ販売したい商品の場合、一定期限がきた ら自動的に削除するといったことが可能になる。 Abintioに対応したコンテンツの第一弾として、リクルートからCD-ROM「パッケー ジソフトデータブック'97」が6,000円で販売されている。 来年3月を予定している次期バージョンでは、インターネットにあるADLデータをあ たかも自分のハードディスクにあるように扱い、既にローカルにあるデータと合わせ て検索することもできるという。なお、データブラウザー以外にもADLデータを簡単 に作成するためのツールや、タブ区切りのデータをADLにデータに変換するためのツ ールも用意する。ブラウザーは無料で提供していくが、作成ツールについては無料に するかどうか現在未定とのことだ。 [Reported by junko@impress.co.jp] (96年12月20日)