－1999年3月10日－ Sloan Digital Sky Survey http://www.sdss.org/ 　星座を構成している星々は近くにあるように見えるが、実際は距離がばらばららしい。宇宙の地図を正確に作るには、距離も測らなければならない。このサイトでは、銀河の位置を求め巨大な宇宙の地図を作成しようというプロジェクトが紹介されている。なんと、5年間で100万個もの銀河の位置を測定しようという壮大な計画だ。 　肉眼で見える星の数が1万個に満たないことを考えると、巨大プロジェクトであることがよくわかる。以前の小規模な観測で、銀河は分布に偏りがあることがわかっており、このプロジェクトで現代の天文学をさらに大きく進歩させる可能性がある。 [Reported by tatekawa@planet.club.or.jp]

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