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-2000年5月2日- スローン・デジタル・スカイ・サーベイ (SDSS)http://sdss2.icrr.u-tokyo.ac.jp/intro/sdss_intro.html
人工衛星を搭載したロケットの打ち上げ失敗で、宇宙の探究が出遅れたように見えるが、日本のグループも関わる壮大な計画が進行中である。全天の1/4の範囲にある一億個の銀河を捕らえようという計画で、日本が共同で開発した巨大なCCDカメラを使って一斉に観測し、膨大なデータを記録して解析するらしい。捕らえる銀河の数も大変なものだが、記録するデータが9TBになるという点でも、いかに大きなプロジェクトかが分かる。 [Reported by tatekawa@star.email.ne.jp] |