－2000年5月10日－ スキージャンプファンによる署名運動 http://home.webnik.ne.jp/000843/index.html 　不安定な気象条件の中での試合強行、最近さらに激しくなった選手の軽量化、身長の差がそのまま飛距離の差に繋がりかねない「板の146%ルール」の来シーズン続行。先シーズン終了後、ファンの掲示板などで運営に対する不満の声が大きくなっていたのだが、ついに、改善を求める署名を集めるためのサイトが立ち上がった。日本語のサイトだが、抗議文は英語とドイツ語に訳されて運営元のFIS（国際スキー連盟）へ届けられる予定。 　大きな団体でなくても、その意志があれば簡単に全国規模、言葉の壁を越えられれば世界規模で、意見や署名などを集めることができる。こういう場面を見るたびに、インターネットという道具の力を再確認させられる。ファンの声は世界に届くか、2年前、あの感動に酔った者の一人として、今後の活動に注目したい。 [Reported by nkjm@venus.dti.ne.jp]

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