－2002年2月19日－ National Virtual Observatory http://us-vo.org/ 　ここ数年、すばる望遠鏡をはじめとした観測装置の建設が世界中で進んでいる。もちろんさまざまな観測がなされるが、データが膨大だと解析も大変である。そこで、データ解析を分散処理して新発見に結び付けようというのがこの計画だ。宇宙関連の分散処理といえば「SETI@home」があるが、こちらは発見の可能性がより高いと期待される計画である。まだ始まったばかりで解析方法は明らかになっていないが、自宅のパソコンから歴史上の大発見ができるかも知れない。 [Reported by tatekawa@star.email.ne.jp]

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