-2002年10月19日-
神岡宇宙素粒子研究施設
2002年のノーベル物理学賞は、星の最後である超新星からやってくるニュートリノを捕らえた研究に贈られた。このニュートリノは、非常に捕らえにくい粒子だが、その困難を乗り越えた装置がカミオカンデだ。このサイトでは、カミオカンデで実際にどのような実験をやったか、実験装置はどのようなものなのかが説明されている。現在はカミオカンデの後継器であるスーパーカミオカンデが稼働しており、こちらもノーベル賞級の成果を挙げている。もしかしたら、近いうちにもう一度受賞ということもあるかもしれない。
[Reported by tatekawa@star.email.ne.jp] |