-1998年8月17日-
舞台は地下鉄銀座線の最終電車。ここを、時間・場所・人物という3つの軸を読者が自由にハイパーリンクを辿って話を進めていくという、WWWの特質を活用した全く新しい形式の小説だ。まるでロールプレイングゲーム(RPG)を楽しんでいる気分になれる。中には、読者が応募してきた登場人物が現れることもある。まさに読者参加型である。 しかし、 RPGと同じように、著者自身も管理に苦しむくらい内容も非常に膨大で入り組んでいる。ダイヤルアップ接続の人は、自動巡回ソフトで一括ダウンロードしてから読むことをお勧めする。 [Reported by sakataku@NetLaputa.ne.jp]
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