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やじうまWatch2001/01/09-12 |
2001/1/12
伊達公子さんがウェブで婚約発表。またか、という感じで、このところマスコミより先に公式ウェブで発表されることが多い芸能界やプロスポーツ界、ひょっとして一番、IT対応が進んだ業界かも。
「インターネットで働かずに生活する」というウェブが登場。本来のきつい仕事を止めて、ネットで稼ぎたいらしいが、それって働いているんでは?「動かずに生活する」のほうがあってそうだけれど、それって筆者のことだ。
2001/1/11
省庁統合で新しくできた内閣府のウェブを眺めていると、「情報やURLは予告なしに変更または削除される場合があります」との記述。リファレンスとしてリンクされることの多い官公庁のウェブで、これじゃあ困ると思うんだけどなぁ。
バナー広告で「折り曲げられない名刺です」というキャッチコピーを発見。実態は、名刺サイズのCD-Rでした。よくできたキャッチコピーだと思うけれど、ここまで言い切るなら名刺としての印刷サービスもやって欲しいな。
2001/1/10
チケット販売サイトのイープラスの新コンテンツは、病院風にアレンジされた、その名も「ゲキヤク」。「劇場通いに役に立つおすすめ舞台情報ガイド」の略だそうだが、考え過ぎじゃないかなぁ。
成人式でクラッカーを鳴らされ式典がムチャクチャ、来年からは成人式中止を決めた高松市。公式ウェブを見てみると、なんと市長の日記が。9日付が最新だが、成人式の件には触れず。新聞報道より先にウェブで広報しないと。
2001/1/9
首相官邸もインパクパビリオンを開設。独自ドメインまで取って力が入っているコンテンツは、森首相が講師になって登場する「総理と学ぼうやさしいIT講座」。「総理が学ぼう」の間違いではないか?とのちまたの声しきり。
我が埼玉県のインパクサイトは、と見てみるとなんと、遺跡発掘についてまとめた「人類博物館」というコンテンツ。「遺跡ねつ造に関して」がトップコンテンツだから何ともはや。なんか、埼玉らしいなぁ。