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やじうまWatch2001/4/16-20 |
2001/4/20
WIRED Newsによると、フランスに20年も前からある、いわゆるニューメディアの「ミニテル」が健闘中とか。ユーザー数がインターネットの2倍という驚異の数字。でも、電話型の端末は減る一方なんだそうだけど、Lモードは大丈夫?
日馬プレスによると、マレーシアでは、数年前に成立した「サイバー法」をもう改正するんだとか。すでに現状に合わないからということだけれど、素早い動きで感心する。比べて日本は、立法化する前に状況が変わりそうなほど動きが遅い。大丈夫?
2001/4/19
ZDNetに、「出会い系ウイルス」登場の記事。恋人捜しソフトを偽装していて、相手がいない寂しい人が思わずクリックして感染してしまうらしい。で、大流行したときにこのウイルスすら届かない人は、すごく寂しい思いをすることになります。
CNNによると、MicrosoftはWindowsXPの動作環境として、今使われているメモリーサイズの2倍を推奨しているんだとか。これでメモリーが売れて、半導体メーカーが潤う、という記事なんだけれど、案外締まり屋が多い米国で、そううまくいくかなぁ。
2001/4/18
河北新報に、宮城県のインパクサイトに「バーチャル農業」のコーナー開設という記事。稲を育てるフラッシュのゲームでもあるのかと思ったら、本物の田んぼを画像で見せる企画。これは仮想農業じゃなくて、田んぼのネット中継だと思うんだけど。
WIRED Newsによれば、イギリス情報部で機密情報入りのノートパソコン紛失頻発だとか。原因は、酔っぱらって置き忘れるとかで。こじ開けるとデータを消去するスーツケースを支給するそうなんだけど、なんともかっこわるい話だ。
2001/4/17
読売新聞によると、地方選挙に電子投票を導入する法律改正案を、総務省は今国会への提出を見送るんだとか。技術的には全く問題がなさそうな電子投票を阻むのは政治的理由しかなさそうで。日本のIT事情を象徴しているような…
世間は自民党の総裁選で大騒ぎの中、お笑い芸人集団の大川興業も第一回総裁選挙を行なうんだとか。しかもネット投票が可能で、IT化では自民党を一歩リード。なんとなくオチが見えているのがなんですが、投票してみましょうか。
2001/4/16
朝鮮日報に、釜山に「情報化タクシー」登場という記事。DCMAでつないで、支払いをなんと電子マネーで出来るようにしているそうだ。同時通訳やら衛星放送やらほかにもいろいろ。これで釜山観光したいですねぇ。
読売新聞によれば、防衛庁がITやロボット技術の研究開発に重点を置くんだそうだ。人件費が増える割に予算が抑えられて、仕方なく分野を限定したというところ。でも今後、防衛しなければならないのは情報そのものかもしれませんよ。