|
やじうまWatch2001/9/10-14 |
2001/9/14
岐阜新聞によると、岐阜県の警備会社がネット常時接続を使ったホームセキュリティーサービスを始めるんだそうだ。月額2,000円以上の電話代がかかるところが不要となって、低コストに。ただ、筆者宅のように盗むものがないとどっちにしろ無駄です。
東京新聞に、米テロ事件でがれきの山に埋まった被害者が、携帯電話で助けを呼ぶという記事。中には携帯電話を握りしめたままの遺体も。asahi.comには、乗っ取られた航空機内から携帯電話で最後の会話という記事も。こんな悲しい使い方、させられたくない。
2001/9/13
中国情報局によると、中国ではウェブサイトの30%が管理者一人だけで運営されているんだそうだ。少ない人数でもサイトが継続可能だということを証明しているわけだけれど、ちょっと寂しいかも。
「So-netウェルネス」というサイトが開設されたが、癒し系24時間ストリーミング放送「Music Air」はちょっと気になる。こんな何となく開いておくコンテンツが、ブロードバンド時代に流行すると面白い。
2001/9/12
WIRED Newsによると、監視カメラに抗議するパフォーマンスが行なわれているんだそうだ。カメラにみられることが、嫌いで嫌いで仕方がない人たちが、からめ手でユーモアを交えてアピール。ウェブカメラは、利用者としては面白いんだけどねぇ。
琉球新報によると、沖縄で“教育用コンテンツのコンビニ”が来年早々始まるんだそうだ。総務省の構想に沿ったものだけれど、必要なものを必要なだけ、今すぐ使えるというのは、いかにもネット的で面白そう。
2001/9/11
京都新聞によると、京都府長岡京市は市民向けに、月額900円でつなぎ放題のダイヤルアップサービスを始めるんだそうだ。「nagaokakyo」ドメインのアドレスがもらえるんだそうで、地元の人は入っておくとちょっといいかも。
人民日報に、「携帯電話の電磁波を防ぐには」という記事。おなじみのIT健康法系記事なんだけれど、携帯電話で「破壊された組織や細胞の回復を促す」ってまたまた強烈な表現が。使いたくなくなるなぁ。
2001/9/10
琉球新報によると、沖縄県教育委員会が「携帯電話は授業に支障がある」という調査結果をまとめたんだそうだ。多くの学校に「利用心得」があるようなんだけれど、浸透していないようで。そろそろ公式に「携帯電話利用教育」が必要になるのかも。
毎日新聞によると、米国人で隠遁中のチェス王、ボビー・フィッシャー氏が匿名でネット対局に現れているんだとか。本人である証明は状況証拠しかないんだけれど、ネットの匿名性はこんな面白い使われ方もするのね。