11月16日深夜、サッカーの日本代表がイラン代表と熱い戦いを繰り広げていた時、日本全国がテレビに釘付けになった。ちなみにビデオリサーチによる関東地区の平均世帯視聴率は47.9%。実は、この影響で日本のインターネットはガラガラの状態だったという噂がある。はたして本当なんだろうか？　というわけで、その時間にネットサーフィンを楽しんでいた皆さんにお伺いします。

「あの夜、インターネットがすいていると感じましたか？」

ありがとうございました。

　注目のテレビ番組の放映とインターネットのトラフィック増減の因果関係を探ろうと、20日から実施していたアンケートの結果が出た。Yesが140人（36.1%）、Noが248人（63.9%）。
　Yesの方で笑ったのは「ダイヤルアップ接続時のIPアドレスの番号が今までになく若かった」とか、「普段入れない東風荘（麻雀サーバー）にテレホーダイ時間でも入れた」というコメント。Noの方を覗いてみると、「テレビを見ながらネットサーフィンしていた」というコメントが多く、中でも「サッカー関係のサイトでチャットをしていた」という「ながら族」がほとんどだった。
　来年は長野オリンピックにワールドカップ本大会、どうなるんだろう？