タイムカプセル、異常なし
「EXPO'70」のときに埋設された2基のタイムカプセルのうちのひとつの内容物点検の中間発表があった。肉厚のステンレスで作られ、アルゴンガスで充填したうえで溶接で封印した球体の中身は全く異常がなかったそうだ。カプセルは点検された後、再封印して埋め戻し、100年後まで眠りにつく。何とも壮大な話だが、100年後、果たしてその存在を日本人が覚えていられるかどうか。
2000.10.10
[MENU] [NEXT]