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【 2009/06/12 】 |
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【 2009/05/29 】 |
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【 2009/03/27 】 |
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【 2009/03/13 】 |
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【 2009/02/27 】 |
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【 2009/02/13 】 |
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【 2009/01/30 】 |
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【 2009/01/16 】 |
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【 2008/12/26 】 |
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新幹線往復＋1泊で約1万円！ |
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国内旅行の場合、東京から新潟、仙台、長野など「飛行機未満」の距離は、やはり新幹線の利用が便利です。車を持っている場合でも、1人しか運転できず交代できないときや、グループ旅行などで運転をまかされる人に負担がかかる場合など、むしろ列車で現地の駅まで行って駅前からレンタカーを使う方がいいときも多々あります。今回は、“便利だけど高い”というイメージがある新幹線を利用して、気軽に旅行できる格安プランをご紹介します。 ● 飛行機と違って「バーゲン」のない新幹線。少しでも安く利用するには？
どちらも実質的な出費は変わらない場合、飛行機はともかく速いのが魅力。ただし、空港は郊外にあることが多いので、行く地方によっては乗っている時間は短くても、そこからターミナル駅までバスで1時間かかることもザラ。それに比べると鉄道は飛行機ほど速くなくても、ターミナル駅は街のど真ん中ですから、そのあとの予定にすぐ移れて、タイムロスが少ないのが魅力。 新幹線の方が便利な場合でも、ネックになるのは割高に感じるその価格。飛行機の場合は競争が激しいので「バーゲン」や「誕生日割引」など、うまく使えばかなりの割引で利用できますが、競合の少ない新幹線ではそこまでの割引プランがないので、節約しづらいのが難点です。 私の友人の中には、いまだに「青春18きっぷ」で九州まで行ったりするツワモノもいますが、私には節約のためにそこまでする根性はないので、遠距離なら新幹線でラクして行きたい。でも、できるだけ安く上げたい……。そんなときに便利なのが、JR東日本の「びゅうプラザ」で購入できる「驚値（おどろきダネ！）」プランです。 申し込みはJR東日本の「びゅうプラザ」やインターネットの「えきねっと」で。「えきねっと」サイトで申し込む際には、あらかじめ無料の会員登録を行なう必要があります。「えきねっと」自体、JR東日本の指定席や乗車券など購入の際に便利なWebサイトで、ケータイからの利用も可能です（別途利用登録が必要）。 以前、空港まで成田エクスプレスで行こうと、当日東京駅の窓口に行ったら満席で買えず、飛行機に乗り遅れるのではとかなり焦った経験があります。それ以来、事前に購入できなかった場合は、当日朝に「えきねっと」サイトにアクセスして予約してから駅に行くようになりました（えきねっとの予約システムは午前5：30～9：54、10：00～23：40、午前0：20～1：40の間利用可能。真夜中は利用できないので注意）。 ● 仙台・新潟に超おすすめ！ 「驚値」プランとは？ この「驚値」、個人的にも何度も利用している超お気に入りプランで、仙台・新潟はほとんどこのプランで行っています。具体的にどんなプランなのかというと、新幹線の大人・往復とシティホテル1泊がパックになったツアー形式。往路・復路とも2～4本程度の指定された便から選び、宿泊先をプラン内のシティホテル2～4カ所から選択可能。この宿泊先と利用する便によって細かく価格が変わります。価格は、東京－仙台が10,600円～、東京－新潟12,000円～、東京－長野10,700円～など（2006年10月執筆時点）。新幹線片道の価格かと間違えるほど格安で、プラン名の「驚値」にも納得です。 格安といっても新幹線は普通車の指定席ですし、上野・大宮など途中駅から乗降できる列車もあります。また、プランで指定されているホテルはどこもちゃんとしたシティホテル。喫煙・禁煙・インターネット環境なども、希望を出しておけば対応できる範囲で調整してくれます。温泉旅館が希望であれば「驚値マンスリー」にプランが豊富。価格は半年おきに見直されますが、クリスマスや年末年始など一部の宿泊除外日以外なら、一年を通して利用できる便利なプランです。 ただし、格安なだけに制限もいくつかあります。まずは新幹線が「乗り遅れ無効」であること。通常、新幹線に乗り遅れた場合は、指定券は無効になっても乗車券はそのまま使えるため、万が一のときは後続の新幹線の自由席に乗ることもできますが、このプランではそれができません。実際、私が以前グループで旅行に出かけた時、1人が寝坊して行きの便に乗り遅れ、その人の分が片道無効になってしまったことがありました。もっとも、飛行機を利用するツアーでも「乗り遅れ無効」な点は同じなわけで、要はみどりの窓口に行けば利用する列車を変更できる新幹線のフレキシブルさが利用できないということです。 次に、一部のコースを除き、2名以上からの申し込みであること。同行程で同ホテルであれば2名で申し込んでもシングル2部屋、というように別々に泊まることもできますが、最初から1人で申し込むことはできません。細かい点で言えば利用できる列車が早朝や午後など空席の多い列車に限られている点にも注意。10時台など「ちょうどいい時間」には設定が少なく、自宅が東京駅からかなり遠い、というときは早朝の新幹線は間に合わないケースもあるかもしれません。また、2階建て新幹線の“Max”を利用する場合は眺めのいい2階席ではなく1階席限定なので、旅先に行くまでの車窓から景色は、防音壁でほとんど楽しめないと思った方がいいでしょう。
● インターネット予約なら最短で2日前の直前予約も可能
また、ホテルや列車は“早い者勝ち”。なるべく早く対応してもらえるよう、夜中に思い立ったらその場で申し込みしておきたいもの。そんなときは、びゅうプラザの運営するWebサイト「えきねっと」がおすすめです。店頭で配布されている「驚値」のパンフレットがデジタルパンフレットで参照できますし、そのまま予約も可能。ホテルが満室だったり、列車が満席の場合など、希望通りに行かないときもeメールや電話で連絡が取れますし、決済もクレジットカードならごくスムーズです。 チケットの受け取りは、無料で宅配で受け取ることもできますし、利用しやすいびゅうプラザを指定して店頭で受け取ることも可能です。また、混雑しているびゅうプラザでも、受け取りだけなら専用レーンがあるので、それほど待たずに受け取れます。 ツアーの申し込みは通常5日前の17：00までが基本ですが、えきねっとで申し込む場合は最短で2日前の14：00まで申し込みができるほか、出発当日（列車出発の15分前まで）に東京駅の専用カウンターでクーポンを受取ることができる「間際 de びゅう」も利用できます。これなら宅配便で受け取る時間的な余裕がなかったり、びゅうプラザの営業時間中に立ち寄ることができないときにも安心です。 10月、11月と秋の行楽シーズンまっただ中。お得な「驚値」プランで気軽に新幹線を利用してみてください。 ■URL えきねっと内「驚値」コーナー http://www.travel.eki-net.com/odorokidane/ えきねっと http://www.tabi.eki-net.com/ 2006/10/20 11:18
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