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「レトロゲーム小説大賞」開催、「パックマン」「ゼビウス」など題材にした二次創作小説・マンガ募集
よゐこの有野晋哉さんがゲスト審査員
2017年1月12日 06:00
「パックマン」「ドルアーガの塔」「ことばのパズルもじぴったん」「ゼビウス」などの懐かしのゲームを題材にした二次創作小説・マンガを募集するコンテスト「レトロゲーム小説大賞」および「俺の懐ゲーピコピココンテスト」を、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が小説投稿サイト「エブリスタ」と週刊マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」で開始した。特別ゲスト審査員にはタレントの有野晋哉さん(よゐこ)が参加する。
株式会社バンダイナムコエンターテインメントが展開するカタログIP(知的財産権)の21タイトルから好きな作品を利用したマンガや小説、エッセイを投稿することができる。なお、オリジナルのストーリー、設定などの権利はクリエイターに帰属するとしている。
「レトロゲーム小説大賞」は、懐かしのゲームが登場する小説(2万~5万文字程度)を募集。募集期間は2月28日23時59分まで。結果発表は4月中旬を予定。
賞品は、株式会社ナムコが運営する謎解き体験施設「なぞともcafe」にてリアル謎解きゲーム化する「なぞとも賞」(1名)と、有野さんに願い事を1つ叶えてもらえるという「有野賞」(1名)。願い事の内容は応相談としているが、例えば、有野さん直筆のキャライラスト色紙や私物、おすすめのマンガをプレゼントしてもらうことなどが可能だそうだ。また、それぞれ賞金5万円も贈られる。
「俺の懐ゲーピコピココンテスト」は、懐かしのゲームキャラクターが登場するマンガや、「私とレトロゲーム」をテーマにしたエッセイコミックなどを募集。募集期間は3月7日15時まで。結果発表は4月下旬を予定。賞品は、なぞとも賞(1名)、有野賞(1名)。