ぷらら、フィルタリングのブロック対象にフィッシングサイトを追加
NTTぷららは、提供中のフィルタリングサービス「ネットバリアベーシック<有害サイトフィルタ>」に、フィッシングサイトのブロック機能を2月18日から追加する。追加料金などはなく、利用者には自動的にサービスが追加される。
「ネットバリアベーシック<有害サイトフィルタ>」は、NTT東西の「フレッツ光」「フレッツADSL」に対応した接続サービスと、「ぷらら高速モバイルオプション(EM)」の利用者向けに標準機能として提供しているフィルタリングサービス。
従来のサービスでは、未成年者に有害なページやワンクリック詐欺を中心とした有害サイトをフィルタリングの対象としてきたが、新たにフィッシングサイトをフィルタリングの対象として追加する。フィルタリング対象となるURLリストは、ワンクリック詐欺サイトと同様にネットスターから提供されたリストを利用する。
関連情報
(三柳 英樹)
2010/2/17 17:48
-ページの先頭へ-