「Google Chrome」3件の脆弱性を修正した最新安定版が公開


 Googleは27日、Webブラウザー「Google Chrome」安定版のアップデートとなる、バージョン4.1.249.1064を公開した。対応OSはWindows 7/Vista/XP。

 バージョン4.1.249.1064では、3件の脆弱性を修正。いずれの脆弱性も、危険度は4段階で上から2番目に高い“High”と判定されている。このほか、Javaのプラグインの正しいパスが利用できない問題の修正などが行われている。

 アップデートは、ユーザーに対して自動的に行われる仕組みとなっており、バージョン確認画面から手動でアップデートも行える。


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(三柳 英樹)

2010/4/28 17:54