プラネックス、赤外線撮影対応のネットワークカメラ「CS-WMV043G-NV」


プラネックス「CS-WMV043G-NV」

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、赤外線撮影対応のネットワークカメラ「CS-WMV043G-NV」を2011年1月下旬に発売する。参考価格は3万9800円。

 CS-WMV043G-NVは、カメラのレンズ周囲に赤外線LEDを搭載し、周囲が暗くなったことを感知して自動的に赤外線撮影モードに切り替わるネットワークカメラ。特別な操作を必要とせず、昼間から夜間、暗い場所でも撮影が可能になる。

 ウェブブラウザーやiPhone/iPad用アプリから、リアルタイムモニタリングやカメラのパン(首振り)・チルト(上下)操作が可能。カメラが変化を感知するとスナップショットを撮影して、FTPサーバーへのアップロードやメール送信を行う機能を備える。

 有線LAN(100BASE-TX/10BASE-T)による接続のほか、本体背面に3Gモバイル通信端末用のUSBポートを搭載し、固定回線を引けない場所などへの設置にも対応する。

 カメラは130万画素の1/4インチCMOSセンサーを採用し、最大1280×1024ピクセルの撮影に対応。パンは355度、チルトは120度の範囲でレンズを操作できる。本体サイズは約112×119×107mm、重量は約288g。


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(三柳 英樹)

2010/12/3 19:00