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「ネスカフェ クーラー」新発売。フルーツ香る“新感覚”スティックコーヒー
ネスレ、需要が伸びているアイスコーヒー製品の展開を強化
2026年2月26日 07:00
ネスレ日本株式会社は2月25日、「ネスカフェ 2026年春夏 事業戦略発表会」を開催し、2026年春夏に向けた事業戦略と新製品を発表した。
発表された新製品は、フルーツの風味が特徴のスティックコーヒー「ネスカフェ クーラー」と、アイスコーヒーに特化した「ネスカフェ アイスブレンド」のボトルコーヒーおよび濃縮ポーション。いずれの製品も3月1日の発売予定。
島川基氏(常務執行役員 飲料事業本部長)、都間友紀子氏(飲料事業本部 ホワイトカップビジネス部長)、益戸洋平氏(飲料事業本部 ホワイトカップビジネス部)が登壇し、新製品の紹介および事業戦略の説明を行った。
フルーツ香る“新感覚”スティックコーヒー「ネスカフェ クーラー」
ネスカフェ クーラーは、ライトロースト(浅煎り)のコーヒーに、フルーツの風味を加えたことが特徴のスティックタイプのコーヒー。「レモン」「ラズベリー」の2種類がラインアップされている。
食後のリフレッシュ、仕事・勉強の合間の気分転換、運動やアウトドア時の水分補給など、日常のさまざまなシーンで楽しむことが想定されている。通常のコーヒーと比較してカフェインが控えめで、1杯あたり23kcalのため、気分を切り替えたいときに罪悪感なく楽しめるという。
冷たい水であってもすぐに溶けることが特徴で、パッケージには水で作るレシピのほか、炭酸水で作るレシピも掲載されている。
都間氏は、ネスカフェ クーラーを開発する際、コーヒーならではのキレのある後味、気持ちを前向きに切り替えてくれる情緒的価値といったリフレッシュ効果と、果実のみずみずしい爽やかさを掛け合わせることで、新しいリフレッシュ領域を作れるのではないかと考えたという。こうしたコーヒーの魅力を生かしながら、人々のリフレッシュに対するニーズにマッチする新しい選択肢を提供することが、発売した理由だとしている。
さらに、ネスカフェの直営店「ネスカフェ 原宿」(東京都渋谷区)および「ネスカフェ 三宮」(兵庫県神戸市)では、ネスカフェ クーラーをアレンジした4種類の特別メニューが5月31日までの期間限定で販売される。
「ネスカフェ アイスブレンド」にボトルコーヒーと濃縮ポーションが登場
ネスカフェ アイスブレンドは、アイスコーヒーに特化したシリーズで、酸味を抑え、すっきりとした味わいが特徴。2025年3月に発売された同シリーズのレギュラーソリュブルコーヒー(インスタントコーヒー)は、日本食糧新聞が選定する「第44回食品ヒット大賞」にて「優秀ヒット賞」を受賞している。
新たなラインアップとして、ボトルコーヒー「ネスカフェ アイスブレンド ボトルコーヒー」と、濃縮ポーション「ネスカフェ アイスブレンド ポーション」が追加される。どちらも「甘さ控えめ」「無糖」の2種類が用意される。
アイスコーヒー製品の展開を強化
現在、日本で飲まれているコーヒーの約4割がアイスコーヒーだという調査結果がある。島川氏は、今後加速していく地球温暖化や人口減少で、さまざまな飲み物のニーズが変化していくといい、このような状況においても、アイスコーヒーの需要は伸びていくと分析している。
こうした背景から、アイスコーヒーの製品を拡充することで、新規の購買層に対するコーヒーへの入り口にしていきたい狙いがあるという。具体的な施策として、アイスコーヒーに関連する新製品の積極的な投入と、濃縮飲料のさらなる提案の強化を進めていくとしている。







