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LINEヤフー、日常特化のAIエージェント「Agent i」に画像生成機能などを追加
ジャンル特化型の領域エージェントは全15領域に拡大
2026年6月8日 07:00
LINEヤフー株式会社は6月5日、日常の相談に特化したAIエージェント「Agent i」に、画像生成機能などの新機能を追加した。
Agent iは、Yahoo! JAPANの「AIアシスタント」と、LINEの「LINE AI」を統合したサービス。「新しい家電がほしい」「京都の観光モデルコースを作って」といった日常のさまざまな相談をすると、LINEヤフーのサービスと連携したジャンル特化型の領域エージェントが興味関心や状況に応じて情報を整理し、最適な選択肢を提案する。
新たに追加された機能は、「画像生成機能」と、AIによる会話のトーン設定やユーザーとの過去の会話内容をもとに情報や好みを記憶する「パーソナライズ機能」。このほか、「学び」「くらし」「エンタメ」など、新たに7領域のジャンルに特化した領域エージェントも追加された。
パーソナライズ機能
パーソナライズ機能では、AIによる回答のトーン(口調など)をユーザーの好みに合わせて設定できる「トーン設定」と、会話の中から役立つ情報を自動でメモリとして保存する「メモリ機能」が利用できる。
トーン設定では、「フレンドリー」「ツンデレ」「執事」など10種類から好みのトーンを設定でき、カジュアルな会話や丁寧な応答など、好みに応じたコミュニケーションが取れる。また、ユーザーのニックネームを登録すると、AIとの会話中にニックネームで呼びかけてくれる。
メモリ機能では、ユーザーとの会話の中から役立つ情報を自動でメモリとして保存し、会話を重ねるほど、ユーザーの好みや状況を理解し、より関連性の高い回答ができるようになる。同機能により、ユーザーは同じ説明を繰り返すことなく、自身に寄り添った提案や回答を受けることができるようになる。
領域エージェントを全15領域に拡大
領域エージェントでは、「学び」「くらし」「エンタメ」など7領域を新たに追加し、全15領域(β版含む)に拡大した。より幅広いテーマに対応可能となり、ユーザーは自身の関心に合わせたエージェントを利用できるようになる。
「Agent i」の開発タスクフォースを拡大
同日、Agent iの機能拡充に向けた各領域の開発のため「AI Agent Prototyping タスクフォース」を拡大することも発表された。
同タスクフォースは、2026年3月に第1弾を公募。最高1000万円の報奨金を設け、所属部門や既存業務の枠にとらわれずに社員が参加できる制度を導入していた。ここでは、短期間で多数のプロトタイプが創出され、一部プロジェクトはすでにAgent iにおける本リリースを見据えた実装フェーズへ進んでいるという。
拡大のため新たに開始する第2弾の公募では、報奨金総額を5000万円規模に増額し、さらなる開発スピードの加速を図っている。公募で集まったプロダクトは、7月上旬の提出締め切り後、7月末に審査および結果が決まる予定。





