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X、オリジナルコンテンツに主眼を置いた新たな収益プログラムを開始。資格も厳格化へ

 X(旧Twitter)が従来の収益プログラムを廃止し、オリジナルコンテンツに主眼を置いた新たな収益プログラムを開始することを発表した。

 これまでの同社のクリエイター収益プログラムはインプレッション数が指標だったことから、俗にクリックベイトと呼ばれる、釣りタイトルや虚偽の内容でユーザーの注目を集める手口が蔓延していた。また、リプライも対象だったため、俗にインプレゾンビと呼ばれる、リプライ欄に中身のない投稿を連投するユーザーを増殖させる原因にもなっていた。

 9月8日にスタートする「Original Content Rewards Program」と名付けられた新しいプログラムは、ユーザーが自ら作成したオリジナルコンテンツの投稿に対して報酬を支払うもの。対象はプレミアム加入済で、500人以上の認証済みフォロワーを持ち、さらに過去90日間で認証済みユーザーからのホームタイムラインのインプレッション数50万回という基準が示されている。基準が引き上げられたことで足切りされるユーザーも少なくないと見られるが、冒頭に述べた低品質なユーザーの排除には一定の効果があると見られ、ユーザーの間では概ね歓迎ムードが流れている。

 ちなみに、これまで一連の収益プログラムを主導し、改善に尽力してきたXの製品責任者であるニキータ・ビア氏はこの発表と前後して退任したことが明らかになっている。