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AI検索のオン/オフを自在に切り替える拡張機能が登場も、漂う「コレジャナイ」感とは

 Chrome/Edgeでの検索時に、AIによる検索のオン/オフを自在に切り替えられる拡張機能のプレビュー版が登場した。まさしく待望と言っていい機能だが、とある事情で、すべてのユーザーに役立つわけではないようだ。

 最近の検索エンジンはAI検索の結果が上段に大きく表示される一方で、従来型検索の結果はその下段にひっそりと表示されており、検索結果をしっかり確認するにはスクロールの手間がかかる。今回新たにリリースされたのは、このAI検索のオン/オフを、トグルスイッチひとつで切り替えられるChrome/Edge用の拡張機能。これがインストールされていれば、従来型検索で十分という場合に、AI検索をクリック一つで簡単にオフにできる。

 多くのユーザーに確実に歓迎されるであろうこの機能だが、ユーザーの期待と決定的に異なるのは、これが「Bing検索専用」であること。提供元であるMicrosoftのBing責任者であるJordi Ribas氏は、この拡張機能を「研究によると、誰もが常にすべてのことに対してAIを使いたいわけではないことがわかっています」と、ユーザーのニーズに応える拡張機能として自信を持っているようだが、あらゆる検索エンジンで使えると期待したユーザーにとっては、とんだ肩透かしとなってしまいそうだ。