月額1480円で動画見放題の「Hulu」、パナソニック「DIGA」からも利用可能に

　Hulu Japanは24日、月額1480円でハリウッド映画などのコンテンツが視聴できる定額制動画配信サービス「Hulu」が、パナソニックのブルーレイディスクレコーダー「DIGA（ディーガ）」からも利用可能になったと発表した。

　まずは、ディーガの2011年秋発売のモデル（DMR-BZT9000/910/810/710/BWT510）において、ソフトウエアのアップデートにより対応する。追って、2011年春発売のモデル（DMR-BZT900/BZT800/BZT700/BZT600/BWT500、DMP-BDT110）でも、2012年3月までに対応する予定。

　パナソニックのサービス「ビエラ・コネクト」が、24日よりディーガ向けにも提供開始されたことで実現したもの。ビエラ・コネクトのディーガ対応アプリとしては、有料サービスのHuluやTSUTAYA TV、MLB.TVのほか、無料のSkypeやTwitter、Picasaウェブアルバム、YouTube、Facebook、Ustream、radiko.jpなどがある。

　なお、パナソニックのデジタルテレビ「ビエラ」ではすでに10月4日からビエラ・コネクトが提供されており、Huluにも対応していた。

ビエラ・コネクト

　Huluに対応している機器は11月現在、ディーガやビエラのほか、ソニーのブラビア、プレイステーション3、アップルのiPad/iPhone/iPod touch、各社のAndroid搭載スマートフォン、NTTドコモのXi対応タブレットなどがある。また、PCにも対応している。