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Fluke Networks、スマホ連携やクラウド自動保存に対応する小型ネットワークテスター「LinkSprinter」
(2015/3/23 17:17)
米Fluke Networks日本法人の株式会社TFFフルーク社は23日、ポケットサイズのネットワークテスター「LinkSprinter(リンク・スプリンター)」シリーズの販売を開始した。
本体サイズが110.7×40.6×32.5mm、バッテリーを含む重量が113~116g(モデルにより異なる)と軽量ポケットサイズで、PoE、スイッチへのリンク、DHCP接続、ゲートウェイ接続、インターネット接続の診断が可能なネットワークテスター。
測定時に操作の必要のない「ゼロタッチ・テスト」設計で、LEDの色分け表示により10秒以内でネットワークの接続性の検証が可能。Wi-Fiアクセスポイント搭載モデルでは、スマートフォンやタブレットからLinkSprinterに接続して結果を確認できる。また、自動クラウド保存機能が搭載され、すべての試験結果がリアルタイムにクラウドサービスにアップロードされる。
製品ラインナップと価格(税別)は、「LinkSprinter 100」が2万4500円、「LinkSprinter 200」が3万6600円、「LinkSprinter 300」が4万8800円。LinkSprinter 200/300がWi-Fiアクセスポイント機能を搭載。LinkSprinter 300はさらにケーブル障害、オープン、ショートまでの距離を表示する機能と、ハブポートの点滅機能を備える。