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「Chromebook Pixel」2年ぶりの新モデルが米国で発売、USB Type-Cを搭載

 米Googleは11日、「Chromebook Pixel」の新モデルを発表し、米国での販売を開始した。価格は、Core i5搭載の標準モデルが999ドル。Core i7搭載のより高速な「LS」モデルが1299ドル。

Chromebook Pixel

 「Chromebook Pixel」は、2013年に発売、Chromebookのハイエンド製品に位置付けられる機種。今回、2年ぶりに新モデルが投入された。

 新モデルでは、新規格のUSB Type-Cコネクターを2ポート搭載。データ通信や本体への電源供給、ディスプレイ出力に対応する。従来規格のUSB 3.0(Type-A)も2ポート備える。

 USB Type-Cは、裏表どちらでも挿せるリバーシブルのコネクター。Appleが9日に発表したMacBookの新モデルにもUSB Type-Cが搭載される。USB Type-Cは、従来規格に比べてデータ通信の高速化や給電能力の向上を図っており、データ通信に加えてデバイス本体への電源供給や、4Kディスプレイへの出力といった用途も想定している。Googleでは今後、他のChromebookやAndroidでもUSB Type-Cの採用が進むだろうとしている。

USB Type-Cを搭載

 ディスプレイは12.85インチ(2560×1700ドット、239ppi)で、マルチタッチに対応。通信機能は無線LAN(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)およびBluetooth 4.0(BR/EDR/LE)に対応。720P対応のカメラ、SDカードリーダー、ヘッドフォン/マイク端子を備える。

(三柳 英樹)