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バッグを下ろさずにカメラを取り出せる、ショルダーベルトと分離可能なカメラバッグ

 カメラ用のバッグは世の中に多数存在するが、その容量の大きさゆえ、バッグを肩に掛けたり下ろしたりするのは意外と面倒なもの。こうした不便さを解消する斬新なカメラバッグがKickstarterに登場し、すでに目標額の2倍近くの資金を集めるなど人気を博している。「Wolffepack Capture」と名付けられたこの製品は、ショルダーベルト部とバッグ本体が分離できる構造になっており、立ったままバッグ部を外して体の前に回し、カメラの出し入れができることが特徴。これならばバッグからカメラを取り出すためにしゃがむ必要すらなく、シャッターチャンスを逃さずに済むというわけだ。カメラの片付けも簡単なので、カメラを持っていることをあまり大っぴらに見せびらかしたくない場合にも重宝しそうなこの製品、出荷予定は11月で、海外への発送も対応とされている。なかなか文章では伝わらないユニークな動きをする製品だけに、リンク先の動画でその挙動を詳しくチェックしてみてほしい。