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●原因はシュリンクパッケージ？　漫画やラノベの「表紙詐欺」に関する一考察

　「表紙の絵が好みだったので買ったら中の絵柄はぜんぜん違った」というのはアンソロジーコミックなどでよくある話だが、最近ではメジャー作家の単行本でも作者以外が表紙を描いたり、近代小説の表紙を著名な漫画家が担当して売上を伸ばすといったケースもあり、表紙が本の内容を表しているとは言えない状況が増えつつある。一部では「表紙詐欺」などという言葉も生まれているが、こうした状況についてブログ「アニプレッション」が分析を行なっていた。例として挙げられているのは、ラノベ風の表紙でありながら、本文に挿絵がまったくない小説。本屋でシュリンクを掛けるケースが増えてきたことなど、さまざまな背景が「表紙詐欺」の発生する要因として挙げられていて興味深い。

◇あなたが表紙詐欺に引っかかる９つの理由（アニプレッション）
http://blog.livedoor.jp/anipression/archives/51301673.html
◇【表紙詐欺】漫☆画太郎先生の「罪と罰」の表紙が詐欺すぎるｗｗｗ（まとめいと）
http://matomate.blog133.fc2.com/blog-entry-2531.html

●まさに激流、NHK公式Twitterアカウントがタイムラインが流れる動画を公開

　いまやすっかりインフラのひとつとして定着した感のあるTwitter。ユーザーの中には何千、何万人もフォローしている人もいるようだが、そうした人たちのタイムラインはいったいどのような状態になっているのか、ユーザーからすると興味があるところだ。12万人以上をフォローしているNHKの公式アカウント「@NHK_PR」が、自らのタイムラインの様子をムービーで撮影し、Facebookで公開している。ひとつずつ返信するどころか、読み取ることすら困難なことがよく分かる。コメント欄では「この速さでくるとリプも見逃すよねー」「動体視力の訓練になりそう」などといった声が寄せられるなど、公式アカウントの中の人に同情しつつも、自分のタイムラインでは見られない未知の世界への関心が寄せられていた。

◇12万人をフォローしたらどんな感じ？ @NHK_PRのタイムラインを動画で体験（はてなブックマークニュース）
http://b.hatena.ne.jp/articles/201110/6182