転がったセミが突然泣き出す現象「セミファイナル」の画像、今年も流通中

　道端で死んだように転がっているセミに近づいたところ、突然鳴き出してびっくりしたという経験は多くの人にあるはずだ。ネット上で命名され、いつしか「セミファイナル」と呼ばれるようになったこの現象、その名前の提唱者でもある凸ノ氏が「オモコロ」で紹介した見分け方についての画像が、今年もあちこちで出回り始めた。具体的には、ひっくり返ったセミの足が開いていれば生きていて、内側に折りたたまれていれば死んでいるというもの。すでに拡散しすぎて出典が分からなくなりつつあるこの画像、まだ知らないという人がいれば、元ネタであるオモコロのページを紹介してあげるとよいだろう。なお、セミファイナルという名前が決まるまでの経緯は「タネタン」の解説が詳しいので、そちらも参考にするとよさそうだ。

◇セミファイナルの意味・元ネタ（タネタン）
http://moto-neta.com/net/semifinal/
◇お暇つぶし漫画　「 蝉の恋 」（オモコロ特集）
http://picup.omocoro.jp/?eid=1445