■URL
http://ja.iplanet.com/
http://www.iplanet.ne.jp/testdrive/ (評価版無料ダウンロード)
iPlanet E-コマース・ソリューションズ ジャパン(以下iPlanet)は6日、企業向けのJava環境「Java2 Platform Enterprise Edition(J2EE)」に対応した電子商取引向けアプリケーションサーバー「iPlanet Application Server 6.0」日本語版を発表した。10月下旬より発売を開始する。
標準価格はエントリーライセンス100万円(シングルサーバーでの最大2プロセッサ利用に限定)、開発用ライセンス240万円(4プロセッサまで)、実行用ライセンス480万円/プロセッサ。出荷開始後1年で2,000ライセンスを目指す。
本製品は、Sunの「NetDynamics」と「Netscape Application Server」が統合されたもの。J2EEの互換性試験に合格しており、この認定でJ2EE仕様で規定されている全てのAPIが動作することが実証されたことになる。製品には、Webサーバー「iPlanet Web Server」とエクストラネット用ディレクトリサービス「iPlanet Directory Server」の2製品がバンドルされている。また、オプションとして、J2EE対応のアプリケーション開発ツール「iPlanet Application Builder」を用意している。
なおiPlanetでは、12月30日まで利用できる評価版(英語版)の無償ダウンロードサービスを提供している。
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(2000/9/6)
[Reported by moriyama@impress.co.jp]