【業界動向】

米E-Stampが米Learn2.comと合併、企業向けのオンライン学習市場に注力

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 米E-Stampが20日、オンライン学習サービスの米Learn2.comと合併することで合意したと発表した。E-Stampは元々、オンライン切手事業を手がけていたが、事業に失敗し、2000年11月には物流管理ソリューションに注力すると発表していた。Learn2.comとの合併により再度事業転換を図り、今後は企業向けのオンライン学習市場に注力することになる。

 新会社の社名は「Learn2 Corporation」で、合併比率はE-Stampが約50.1%に対しLearn2.comが約49.9%。両社株主の承認などを経て、2001年第3四半期に合併手続きが完了する見込み。合併完了前にE-Stampは物流管理ソリューション事業から段階的に撤退する。

 米IDCによると、企業向け学習市場は極めて有望で、全世界の売上高は1999年の20億ドルから2004年には10倍以上の230億ドルに拡大するという。このような拡大市場に向けて、E-Stampは再スタートをきることになる。

 Learn2.comと合併について、E-StampのRobert Ewald社長兼CEOは「多数の戦略を検討した結果、Learn2.comとの合併が当社株主にとって最適だと選択した。現在の経済環境の中で、企業は従業員向けの費用対効果の高い学習ソリューションを重視しており、Learn2.comはこの分野で強固な地位を確立した」と説明している。

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(2001/4/23)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]


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