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【業界動向】

30社が参加する映像コンテンツ配信の公開実験

■URL
http://www.vsforum.org/home/whats/release-exp-20010423.html

 コンテンツ流通プラットフォーム実証実験推進協議会は、5月10日より分散型サーバーによる映像コンテンツ配信の公開実験を実施する。MPEG-4を用いた映像配信を行ない、2002年3月までコンテンツIDによる著作権管理や配信システムの運用性を検証する。

 公開実験には沖電気工業、東急ケーブルテレビジョン、東京めたりっく通信、コアラ、東京放送、イマジカなど約30社が参加。東急ケーブルテレビジョンのCATVインターネット網、東京めたりっく通信およびコアラのDSL網を対象に配信実験が行なわれる。配信システムとしては、沖電気の開発したマルチメディア配信サーバー技術を利用。同社の運営するISP内にセンターサーバーを設置するとともに、東京めたりっく通信などの各ネットワーク内にローカルサーバーを設置。ユーザーはセンターサーバーにアクセスするだけで、自動的に近い場所にあるサーバーから配信を受けることが可能になるという。

 コンテンツとしては東京放送がニュース、イマジカが料理関連映像を提供するほか、映画関連、スポーツ、教育などの映像も用意され、200kbps~700kbpsで配信される。配信されるコンテンツにはコンテンツIDフォーラムの定めたIDが電子透かしとして埋め込まれ、不正使用検索などの実用性も検証される。

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(2001/4/25)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp]


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